天南星とは
命式に天南星が出た方へ。天南星は十二大従星の5番目の星で、エネルギー値は10、人生段階の比喩では青年に当たります。心身ともに強く、恐いもの知らずで、批判精神が旺盛。若さの勢いをそのまま星にしたものです。ここでは天南星の性格傾向と、身強との関係、幼少期・中年期・晩年期のどこに置かれるかで変わる出方、2つ以上ある場合の読み方を整理します。
目次
天南星とは——エネルギー値10、青年の段階にある勢いの星
天南星の読み取り方——批判精神は、強さの裏返し
キーワードは心身ともに強靭、反発・批判、バイタリティー、恐いもの知らず。体力と気力があり、目上や権威にも臆せず意見を言います。その率直さが、周囲には批判や毒舌として届くことがあります。
注意点は、敵を作りやすいことです。毒舌や説教が過ぎる、上から目線になる、といった態度が原因で人が離れます。言葉がストレートなこと自体は、正しいことを正しいと言う純粋さとして好かれる面もあります。
力の出方は、前に出る方向です。行動力とバイタリティーがあるので、自分で判断して動く場面で力が出ます。協調が苦手な面があるので、大事なことは一人で決めず、相談できる人を持つと安定します。
配置で変わる出方——幼少期・中年期・晩年期の天南星
陽占人体図では、十二大従星は左肩、左足、右足の3か所に置かれ、それぞれ幼少期、中年期、晩年期と呼びます。この呼び名は配置の区分です。鑑定を受ける人の今の年齢そのものではありません。
左肩(幼少期)に天南星がある人は、子供の頃から観察力と批判力が鋭く、大人びた発言で周囲を驚かせる配置です。批判力が強いぶん、人を傷つけやすい時期としても読まれます。
左足(中年期)の天南星は、押しの強さが目立ち、敵と味方がはっきり分かれる時期として読まれます。行動力に満ち、リーダーシップを発揮する時期でもあります。
右足(晩年期)にある場合は、年を重ねても忙しく、若さを保って現役で動き続ける配置と読みます。隠居向きではない晩年です。
天南星が2つ以上ある場合——発信と行動の力が強まる
人体図に天南星が2つ出る命式があります。強靭さと批判精神が重なるので、発信力と行動力が強い人になると読みます。弁が立ち、言葉で世の中に働きかける仕事に向く配置です。批判力が過ぎると評論家肌に傾く、という見方もあります。
当サイトの鑑定エンジンは、天南星が中年期に出るか、複数あるときに身強の要素として数えます。2つある命式は、それだけで身強に傾く配置です。
批判力を建設的な方向に活かせるかどうかが、この配置の読みどころです。
天南星と他の十一星——身強を作る3星の側から見る
よくある質問
天南星があると身強ですか?
当サイトの鑑定エンジンは、天南星が中年期に出るか、複数あるときに身強の要素として数えます。天将星は位置を問わず身強の要素、天禄星は天南星と同じ条件です。位置を問わず身強と数える流儀もあり、基準は一つではありません。
天南星が2つあると、どう読みますか?
強靭さと批判精神が重なるので、発信力と行動力が強い人と読みます。言葉で世の中に働きかける仕事に向く配置です。当サイトの鑑定では、複数ある天南星は身強の要素として数えます。
天南星の人は、なぜ人が離れやすいのですか?
毒舌や説教が過ぎる、上から目線になる、といった態度が原因です。言葉がストレートなこと自体は、正しいことを正しいと言う純粋さとして好かれる面もあります。大事なことは一人で決めず、相談できる人を持つと安定します。
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