数理法とは
数理法は、命式に含まれる十干のエネルギー量を数値化し、どの質が強く、どの質が表に出にくいかを見るための技法です。FATE DECODERでは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類について数理バランスを表示します。生まれ持った命式の中にあるエネルギーの偏りを、ひと目で確認するための表です。
目次
数理法は、命式のエネルギー分布を見る技法
命式には、年柱・月柱・日柱の天干、地支、蔵干が並びます。数理法では、そこに現れる十干を手がかりに、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸それぞれがどれだけ力を持っているかを数で表します。
数値が高い干は、その命式の中で働きやすい質です。数値が低い、または0の干は、その質が命式の中で表に出にくいことを示します。高いから良い、低いから悪いという意味ではなく、どの質を自然に使いやすいかを見るための指標です。
スクショのような数理バランス表は、まさにこの十干ごとのエネルギー値を一覧にしたものです。合計値は全体量、各干の差は偏りや特徴を見る入口になります。
| 甲 | 乙 | 丙 | 丁 | 戊 | 己 | 庚 | 辛 | 壬 | 癸 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 18 | 22 | 24 | 20 | 18 | 22 | 20 | 18 | 22 | 20 | 204 |
上の例では、十干ごとの値が比較的分散しています。実際の命式では、特定の干に大きく寄る場合もあれば、このように複数の干が近い値になる場合もあります。
計算の考え方——十二大従星の点数と干の出現数
FATE DECODERの数理法では、まず各十干について、命式の三つの地支との関係から十二大従星を求めます。十二大従星には、天将星12点、天禄星11点、天南星10点というように、それぞれ点数が設定されています。
次に、その十干が命式内の天干や蔵干にどれだけ現れているかを数えます。十二大従星から得た基礎点に、干や蔵干としての出現数を掛けることで、各十干の数理値を出します。
たとえば甲18、乙22、丙24、丁20のように近い値が並ぶ場合、特定の干だけに極端に偏らず、複数の質が並行して働きやすい命式として見ます。
十干ごとの数値から何を読むのか
十干は、木火土金水をさらに陰陽に分けたものです。甲・乙は木、丙・丁は火、戊・己は土、庚・辛は金、壬・癸は水に属します。数理法の値を見ると、命式の中でどの五行・どの陰陽が働きやすいかが見えてきます。
木が強ければ守備本能や伸びる力、火が強ければ伝達本能や表現力、土が強ければ引力本能やまとめる力、金が強ければ攻撃本能や切り開く力、水が強ければ学習本能や考える力として読みます。
ただし、数値は単独で断定するものではありません。日干、人体図の星、八門法などと重ねることで、その人の現実的な力の出方が見えてきます。
八門法との関係
八門法は、数理法で出した十干別の値を五行ごとにまとめ、木・火・土・金・水の配置として読み直す方法です。数理法が十干単位の細かい表なら、八門法はそれを五行単位に整理した図です。
たとえば甲と乙の値を合わせれば木、丙と丁を合わせれば火、というように集計します。これにより、守備・伝達・引力・攻撃・学習のどの本能が強く働きやすいかを見やすくなります。
FATE DECODERでは、数理法の表と八門法の配置を続けて表示しています。十干の細かい偏りを見るときは数理法、五行全体のバランスを見るときは八門法、というように使い分けると理解しやすくなります。
FATE DECODERで数理法を活用する
FATE DECODERで命式を計算すると、数理バランスとして十干ごとの値と合計が表示されます。どの干が強く、どの干が0なのかを見ることで、自分の命式のエネルギーの偏りをすぐに確認できます。
AI鑑定では、「数理バランスで木と火が近い値になる意味を教えて」「五行の偏りを仕事や人間関係にどう活かせるか」「八門法と数理法を合わせて読むとどうなるか」といった質問ができます。
数理法だけで結論を出すのではなく、陰占・陽占・八門法を重ねて読むことで、単なる点数表ではなく、自分の力の出し方として理解しやすくなります。
よくある質問
数値が高い干ほど良いのですか?
高いから良い、低いから悪いという読み方はしません。数値が高い干は働きやすい質、低い干や0の干は表に出にくい質として見ます。偏りは個性であり、使い方を知るための材料です。
八門法とは何が違いますか?
数理法は十干ごとの値を見ます。八門法は、その値を木・火・土・金・水の五行ごとにまとめて配置します。細かい偏りを見るのが数理法、五行全体の力の出方を見るのが八門法です。
数理法だけで性格や適職を判断できますか?
数理法だけで断定するのは避けた方がよいです。日干、陰占、陽占、十大主星、十二大従星、八門法を合わせて読むことで、現実的な性質や力の使い方が見えてきます。
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